おはようございます。

ブログ村は、村とは名ばかりで都会です。おびただしい数のブログが登録されてます。わたしは都会は性に合いません。その点、ムラゴンはちょうどいい田舎具合。

顔がみえる村のほうに共感をおぼえます。麦わら帽子のカールおじさんが住んでいそうな田舎。空には赤とんぼが舞ってるような土地。

明治製菓のスナック菓子のことでダニエル・カールという山形ズーズー弁の外国人タレントではありません。カールはたまに食べますが、歯にねばっこい残留物がくっつくのは苦手。だけど、なんだか急に欲しくなるときがある。息の長い商品だとおもいます。あのようなロングセラーのスナック菓子は他にもありますが、カールおじさんのキャラは突出してわかりやすい。

一緒に出てくるカエル君も好み。

とはいうものの、普段の生活でスナック菓子は摂取しなくなりました。あんなに食べていたのが嘘のようです。元来は、左党でもあり甘党でもある両党つかいだったのですが、甘党部分はしだいに後退しました。

認知症だった母が存命のころは、母は甘いものや油っこいものが好物だということで母用にスナック菓子を買ってきてお相伴にあずかっていたわけです。母は４年ほどまえに他界。それからというもの、甘いものはあまり口にしません。慣れてしまえばまったく気にならなくなる。甘いものでも辛いものでも食べれば食べるほど食べたくなります。食べなければ食べなくとも平気になる。

どんなものでも習慣ですね。

体によいクセをつけたいものですが、健康のために生きているわけじゃないし、人間というのは反自然なのが宿命みたいなものなので不健康なものごとに手をだしがちです。

体によくないのは十分、承知してるはずなのに体に悪いものに手が出てしまう。あるいは過剰摂取や依存行為や危険行動。在家書家の相田みつをサンではありませんが、人間だもの仕方がありません。

動植物のように本能がちゃんと正常動作してないのが人間。本能が壊れてしまってる。なんでもありの世界です。頭に思い描いたことは実行せざるえない。

すでに人間世界は、生きていくのに必須な職業に従事してるひとはわずかになりました。ほとんどはあってもなくても構わない、どうでもいいと言ったら語弊が出そうですが、そのような仕事ばかりです。無いほうがよかった職種や商品やサービスであふれています。

チョー過剰生産なので動植物は大迷惑しております。人間以外の生物からすれば人間は極悪非道の悪魔にうつるとおもいます。

スナック菓子のカールだってなければないで一向に差し支えない。存在しないほうが虫歯にならずにすむ。テレビタレントだって同じ穴のムジナとタヌキです。

朝から下らないことばかり書いてしまった。

この世の中は、下らない現実に満ち満ちて、下らないことで成り立つのが現代社会です。だから、自分がやっている仕事の意味などを考えるのは無駄です。ひとの役に立つ仕事なんてほんのすこしだけなのですから。

生きているだけで尊い。